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Technology / R&D
先端技術
ものづくり日本大賞経済産業大臣賞 受賞 技術
無酸素銅めっき技術
当社の無酸素銅めっきの特長
・大電力が必要な陽子加速器において、純度の高い銅めっきの為、電気伝導率に優れる。
・発熱量が多い陽子加速器において、省力化と冷却用の放射線の汚染水の削減を実現。
・目標となる真空度を早く実現。
従来の加速器では、真空中でガスを発生する有機物が含まれた光沢材が入った銅めっきが採用されており、真空引きに時間がかかるなどの問題がありました。
当社では、光沢材を含まない無酸素銅めっきの技術を開発。
次世代の環境に優しい陽子加速器に銅めっきを施行しています。
※ものづくり日本大賞経済産業大臣賞を受賞
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研究開発
当社は政府機関支援の下、研究開発にも取り組んでおります。研究開発を通した社会貢献及び技術貢献を目指します。
ITER(核融合実験炉)
当社の銅めっき技術が冷却システムに活かされ、エネルギー問題やCO2削減に貢献。
※国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構支援
Credit@ITER OrganizaDon,http://www.iter.org/
熱可塑複合材(PEKK材)
航空機の軽量化による非金属素材への需要に応える為、複合材の研究・試作製造を行っております。当社の複合材は、従来製法とは異なる新製法で大幅な製造時間の短縮と素材特性の向上を実現。
※NEDO助成事業支援、株式会社タカギセイコーと共同開発
当社熱可塑複合材(PEKK材)の特長
・耐熱性向上
・耐火性向上
・耐薬品性向上
・無毒
・軽量化(アルミの半分の重量)により航空機の燃費向上
・製造時間の短縮(従来の半分 6分→3分に)
・コスト削減
用途
内装、ストラクチャー、構造体など
Credit@ITER OrganizaDon,http://www.iter.org/
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